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イントロダクション

2024年3月31日をもって、放送作家業・脚本業を引退した鈴木おさむの念願の企画が、主演、八木勇征、共演、井上祐貴、櫻井海音、椿 泰我(IMP.)ら最旬のキャスト陣で映画化に漕ぎ着けた。2019年の初演以降、何度も再演されている同名朗読劇の実写映画化。原作・脚本を鈴木おさむ自身が務め、緑豊かな自然に囲まれた小さな村を舞台に、切なく優しい、青春映画の傑作が誕生した。人生の岐路に立つ18歳の4人の若者たち。彼らが選択する“魔法”の使い道が明らかになった時、観客はあたたかい涙に包まれるだろう。

ストーリー

緑豊かな自然に囲まれた、とある小さな村。この村には、ある秘密があった。村の少年たちは18歳になると”人生で一度だけ魔法を使える”と知らされるのだ。その魔法を使えるのは20歳になるまでの2年間。この年に18歳を迎えたのは、アキト(八木勇征)、ハルヒ(井上祐貴)、ナツキ(櫻井海音)、ユキオ(椿泰我)の4人だけ。最初は信じられずに笑い飛ばす4人だったが、自身の父親たちもかつて魔法を使ったことを知り、その使い道を考えるための会議を開くなど真剣に魔法に向き合い始める。高校卒業を控え、それぞれの人生の岐路に立つ4人は一体何に魔法を使うのか?彼らの選択が、4人の人生を大きく動かすことに…。

キャスト

八木勇征(やぎ・ゆうせい)

八木勇征(やぎ・ゆうせい)

1997年5月6日生まれ。東京都出身。2017年、約3万人が参加した「VOCAL BATTLE AUDITION 5~夢を持った若者達へ~」に合格。2018年「夢者修行 FANTASTICS 9」を経て、12月に「OVER DRIVE」でメジャーデビューを果たした。2021年、萩原利久とW主演したドラマ「美しい彼」で本格的に俳優業に進出。主な出演作に映画『イチケイのカラス』(23)、『劇場版 美しい彼~eternal~』(23)、『矢野くんの普通の日々』(24)、ドラマ「ばかやろうのキス」(22)、「沼る。港区女子高生」(23)、「ホスト相続しちゃいました」(23)、「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(23)、「ハイエナ」(23)、「婚活1000本ノック」(24)、「南くんが恋人!?」(24)、「最期の授業‐生き残った者だけが卒業‐」(24)、舞台「脳内ポイズンベリー」(22)など多数。2022、2023年と2年連続で「ソウルドラマアワード」で“アジアスター賞”を受賞するなど、その人気は日本国内に止まらない勢いを見せている。

井上祐貴(いのうえ・ゆうき)

井上祐貴(いのうえ・ゆうき)

1996年6月6日生まれ。広島県出身。2017年、ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し翌年芸能界入り。2018年ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」で俳優デビュー後、翌2019年ドラマ「ウルトラマンタイガ」で初主演。主な出演作に『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(20)、『NO CALL NO LIFE』(21)、『Bittersand』(21)、『明け方の若者たち』(21)、ドラマ「卒業タイムリミット」(22)、「silent」(22)、「大奥」(23)、「花嫁未満エスケープ 完結編」(23)、「unknown」(23)、「何曜日に生まれたの」(23)、大河ドラマ「どうする家康」(23)、「マルス-ゼロの革命‐」(24)、連続テレビ小説「虎に翼」(24)、舞台「奇跡の人」(22)など。「虎に翼」の好演で一気に躍進を見せた次世代のニュースターである。

櫻井海音(さくらい・かいと)

櫻井海音(さくらい・かいと)

2001年4月13日生まれ。東京都出身。2019年、バンドコンテスト「未確認フェスティバル2019」の出場を機に、バンド“インナージャーニー”のドラム担当・Kaitoとして活動。2020年連続テレビ小説「エール」より、俳優デビュー。2022年映画『嘘喰い』で映画初出演、2023年WOWOWドラマ「アオハライド Season1」では出口夏希とW主演を務めドラマ初主演、2024年映画『【推しの子】』では映画初主演を果たした。主な出演作に映画『100日間生きたワニ』(21/声優として出演)、『バジーノイズ』(24)、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル」(21)、「ナイト・ドクター」(21)、「つまり好きって言いたいんだけど、」(21)、「未来への10カウント」(22)、「差出人は、誰ですか?」(22)、「夕暮れに、手をつなぐ」(23)、「VIVANT」(23)、「泥濘の食卓」(23)、配信ドラマ「【推しの子】」(24)、舞台「鎌塚氏、羽を伸ばす」(22)など。

椿泰我(つばき・たいが)

椿泰我(つばき・たいが)

1998年2月10日生まれ。神奈川県出身。7人組男性グループ“IMP.”のメンバーとして、2023年8月18日、デジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビュー。グループとして、1st Album「DEPARTURE」が2023年5月29日に発売。2024年には単独ライブも成功させた。2024年12月16日に、3rdシングル「BAM-BOO/ミチシルベ」がリリースされた。俳優としても数々のドラマや映画に出演し、最新作に、ドラマ「レッドブルー」がある。

田辺誠一(たなべ・せいいち)

田辺誠一(たなべ・せいいち)

1969年4月3日生まれ。東京都出身。モデルの活動を経て、23歳で俳優デビュー。1997年に出演したドラマ「ガラスの仮面」で国民的な人気を博す。1999年には初監督作『dog-food』、2003年には2本目の監督作『ライフ イズ ジャーニー』が公開された。2002年の主演映画『ハッシュ!』が国内外の映画祭で高く評価され、映画賞を総なめに。近作に映画『ハッピーフライト』(08)、『少年メリケンサック』(09)、『LIAR GAME ザ・ファイナルステージ』(10)、『ジーン・ワルツ』(11)、『ランウェイ☆ビート』(11)、『ロボジー』(12)、『紙の月』(14)、『君と100回目の恋』(17)、『斉木楠雄のΨ難』(17)、『BLEACH-死神代行篇-』(18)、『雪の華』(19)、『劇場版 トリリオンゲーム』(25)など多数。

笹野高史(ささの・たかし)

笹野高史(ささの・たかし)

1948年6月22日生まれ。兵庫県出身。1972年より俳優活動を開始。1985年映画『男はつらいよ 柴又より愛を込めて』以来、山田洋次監督作品の常連に。2007年映画『武士の一分』で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞。2014年映画『グレイトフルデッド』で、瀧内公美と共に主演を務める。主な出演作に映画『釣りバカ日誌』シリーズ(88~09)など多数。近作に映画『マスカレード・ホテル』(19)、『決算!忠臣蔵』(19)、『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(20)、『スパイの妻』(20)、『大怪獣のあとしまつ』(22)、『川っぺりムコリッタ』(22)、『湯道』(23)、『沈黙の艦隊』(23)、『コーポ・ア・コーポ』(23)、『宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海』(24)、『35年目のラブレター』(25)など。

カンニング竹山(かんにんぐ・たけやま)

カンニング竹山(かんにんぐ・たけやま)

1971年4月2日生まれ。福岡県出身。1992年、小学校の同級生だった中島忠幸とお笑いコンビ“カンニング”を結成。2006年に中島が逝去し、その後はカンニング竹山としてピンで活動を続ける。 2008年、映画『イエスタデイズ』で初の役名がついたキャラクターで出演。以降、俳優としても精力的に活躍。主な出演作に映画『守護天使』(09)、『なくもんか』(09)、『ねこタクシー』(10)、『BECK』(10)、『DOG×POLICE純白の絆』(11)、『おかえり、はやぶさ』(12)、『ボクたちの交換日記』(13)、『今日子と修一の場合』(13)、『脳内ポイズンベリー』(15)、『男はつらいよ お帰り 寅さん』(19)、『太陽とボレロ』(22)、『ひみつのなっちゃん』(23)など。

阿部亮平(あべ・りょうへい)

阿部亮平(あべ・りょうへい)

1980年3月26日生まれ。愛知県出身。2004年、ドラマ「WATER BOYS2」のオーディションに合格しドラマ初レギュラー出演。以降映画、ドラマ、Vシネマと幅広く活躍している。 主な出演作に、映画「クローズZEROⅡ」(09)、 「冷たい熱帯魚」(11)『アウトレイジ ビヨンド』(12)、『任侠ヘルパー』(12)、『永遠の0』(13)、『るろうに剣心 京都大火編』(14)、『バンクーバーの朝日』(14)、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズ(16~17)、『SCOOP!』(16)、『金メダル男』(16)、『ユリゴコロ』(17)、『犬猿』(18)、『ニワトリ★スター』(18)、『居眠り磐音』(19)、『罪の声』(20)、『無頼』(20)、『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(21)、『THE3名様Ω~これってフツーに事件じゃね?!~』(24)など。

馬渕英里何(まぶち・えりか)

馬渕英里何(まぶち・えりか)

1979年3月7日生まれ。香川県出身。1993年、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリ受賞を機に芸能界入り。大ヒットドラマ「白線流し」シリーズ(96~05)で一躍人気者に。以降映画、ドラマ、舞台と活躍を続けている。主な出演作に映画『ひめゆりの塔』(95)、『Shall weダンス?』(96)、『パコダテ人』(02)、『いつか読書する日』(05)、『狼少女』(05)、『イヌゴエ』(06)、『クワイエットルームにようこそ』(07)、『感染列島』(09)、『人間失格』(10)、『百年の時計』(12)、『僕たちの高原ホテル』(13)、『瀬戸内海賊物語』(14)、『大人ドロップ』(14)、『娼年』(18)、『君は永遠にそいつらより若い』(21)、『アキラとあきら』(22)、『毒娘』(24)など。

スタッフ

原作・脚本:鈴木おさむ(すずき・おさむ)

1972年4月25日生まれ。千葉県出身。19歳の時に放送作家になり、それから32年間、様々なコンテンツを生み出す。2024年3月31日をもち放送作家・脚本業を引退し、現在は、to C向けファンド「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、その代表を務める。「SMAP×SAMP」「めちゃ2イケてるッ」など数々の伝説的バラエティを担当したヒットメイカー。主な作品に『ハンサム★スーツ』(08/脚本)、『ONE PIECE FILM Z』(12/脚本)『新宿スワン』(15/共同脚本)、『ラブ×ドック』(18/監督・脚本)、『八王子ゾンビーズ』(20/監督・脚本)、ドラマ「人にやさしく」(02/共同脚本)、「M 愛すべき人がいて」(20/脚本)、「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(24/脚本)、「極悪女王」(24/企画・脚本・プロデュース)など。

監督:木村真人(きむら・まひと)

1987年7月4日生まれ。共同テレビジョン所属。GP帯の連続ドラマから配信作品、MVと多岐にわたり監督を務めている。劇場長編映画監督は本作が初となる。主な作品はドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~2020」(20)、「知ってるワイフ」(21)、「推しの王子様」(21)、「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」(22)、「純愛ディソナンス」(22)、「ウソ婚」(23)、「院内警察」(24)「アオハライドSeason1・2」(23/24)など。縦型作品としても、“au×アスミック・エース”の縦型ショートドラマプロジェクト「STUDIO sauce」第1弾「てのひらラブストーリー 〜婚活五重奏〜」をディレクション。また、映像制作団体INDIEZの全ての作品の監督・プロデュースを務めていて、2019年にCAMPFIRE CROWDFUNDING AWARDエンターテインメント賞を受賞。

企画・プロデュース:栗原美和子(くりはら・みわこ)

1964年12月15日生まれ。フジテレビプロデューサーを経て、現在は共同テレビに出向中。「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」などの伝説的バラエティ番組に携わった後、1994年ドラマ部へ異動。以降、多くのヒット作を生み出した。主な作品は地上波連続ドラマでは「For You」(95)、「ピュア」(96)、「ドク」(96)、「バージンロード」(97)、「ムコ殿」(01)、「人にやさしく」(02)、「東京湾景」(04/脚本も兼務)、「不信のとき」(06/脚本も兼務)、「ノンママ白書」(16)、「後妻業」(19)、「テッパチ!」(22)、「ハイエナ」(23)など。他にも映画「おとなの事情」(21)や配信連ドラ「A2Z」(23)などがある。小説やエッセイなどでの執筆活動も精力的に展開している。